「ビッグバン時代のネット活用術」

 ようこそ !!!!  「ビッグバン時代のネット活用術」のホームページに

 このホームページでは、この本を既にお買いになったか、購入を検討されている皆様に本の関連情報を提供し、また執筆陣と読者との出会いの場を提供していきたいと思います。


 が、その前に「近くの本屋にこの本が見あたらん....」という方は、東洋経済新報社の担当者まで直接ご注文下さい。
東洋経済新報社出版局編集第1部 福田恵介
kfukuda@mx2.nisiq.net
03−3246−5640
fax03−3231−0906
ただし、送料が(310円ほど)かかります。
 まだ発売間もなくで、全国の本屋さんに行き渡るのに時間がかかっているようです。「見つからない」との声があちこちから聞こえますので。
 ☆さて執筆陣を紹介いたします(一部写真が未着。しかし、リンクはしています)☆

(^_^)(^_^)  (^_^)(^_^)  (^_^)(^_^)  (^_^)(^_^)  (^_^)(^_^)  (^_^)(^_^)  (^_^)(^_^)  (^_^)(^_^)


 金沢(第一章担当)、内田(第二章担当)、名塚(第三章担当)、内藤(第四章担当)、白塚(第五章担当)、中井(第六章担当)、伊藤(第七章担当)、そして主にインターネットのシステム的なコラムを担当した清水の順番で、それぞれの写真をクリックすると各自のホームページにハイパーリンクするようになっています。ところで、この本の編集者のMr.福田もホームページ・オーナーで、彼のホームページはここにありますからご覧ください。前書きとあとがきは、編著者である伊藤が担当しました。

 ☆この本の考え方は、以下の通りです☆(前書きから抜粋)

 日本はいよいよ変化が持続的に起き、何事にもスピードが必要となる「ビッグバン」時代に突入した。1998年4月の外為法改正を皮切りに金融で始まったが、今後通信、放送、出版など様々な業界で、「ビッグバン」と呼ぶにふさわしい大きな変化が生ずる見通しである。こうした変化は、経済のグローバル化、マーケット化の中で発生しているものであり、そのさらに背景にあるのは世界的な規制緩和の動きと、経済の基幹的技術の「デジタル化」へのうねりだ。

 こうした時代にあって、仕事の上でも個人的にもインターネットや、パソコン通信などで自分のネットワークを構築し、それを情報収集・発信、人脈形成、それに遊びや趣味などにいかに有効に使うかは、ビジネスマンやビジネスウーマン(この本ではこの両者を"ビジネスパーソン"とした)にとって極めて重要、かつ有用なことになっている。

 一つは、ビッグバン時代にあっては企業や個人を結ぶ情報の網の目になるデジタル・ネットワークの役割が飛躍的に増大し、これを使いこなす機会やメリット、それに必要性が増えるからである。国の競争力をランキングしているスイスの有名な調査機関であるIMDは、98年春リリースのレポート「世界経済における競争:新しい三つのフロンティア」で、その一つのフロンティアとして「双方向能力」(interactive capabilities、テクノロジー、教育、行政などのインフラを活用して、グローバルに情報や取引を双方向に進める能力)を挙げた。これは、この本で我々が「ネット術」と呼んでいるものに近いが、この能力が国、企業、それに個人にとっての今日的な競争条件になったのである。(第7章) 今の日本は、これが弱い。

 二つには、「社を去って 有り難さ身にしむ Eメール」とも呼べる状況が生まれたからである。倒産も転職も増える。もはや、情報収集や人脈形成を、今勤めている会社だけに依存できない。そのためには、自らのルートをこれから持つべきであろう。我々はこれを「情報インフラ自給率」と呼んだ。この率引き上げは、極めて重要である。(第1章や第6章)

 ネットワークは使い方次第で、ビジネスに携わるすべての人にとって大きな力になる。趣味でも同じ事だと思う。何よりも、ネットを使いこなすことは楽しい。せっかくの技術の進歩は使いこなした方が勝ちだと我々は思う。

 この本では、いくつかのキーワードを紹介しています。
「生活習慣としてのネットワーク」(第1章)
「情報インフラ自給率」(同)
「情報化難民」(同)
「辞典・事典としてのネット」(第2章)
「人脈格差の消滅」(第3章)
「データベースとしてのホームページ」(第4章)
「職人の時代」(第5章)
「公私混合」(同)
「情報武装化」(第6章)
「競争条件としての双方向能力」(第7章)
 これらはデジタル・ネットワーク社会が進展する中で、あらゆる人にとっても身近な、そして極めて容易に意味が理解できるキーワード表現になると予想する.......(以下省略)


 ☆この本に当たっては、今までに日本でほとんど試みられたことがないであろう方法を取りました☆

 まずこの本の執筆陣は、編集過程でそれぞれの参加者のホームページや、それが拠点を置いているサーバーをフル活用した。なにせ執筆者だけでも7人、コラムの書き手や編集者も入れると10人近いチームである。もちろん、それぞれ仕事を抱えている。全員が揃える会合など開けるわけがないし、実際に一度も開けなかった。せいぜい、4〜5人の参加者が集まった会合を数回開いただけである。

 これだけ参加者が多いと、普通では誰かが書いた原稿を全員が読むというのは至難の業。郵便で回したら、1回でも2週間はかかっただろう。各自が勝手に書いて、出版社の編集者に任せるという手もある。それもアイデアだが、それでは本の統一性を保つことは難しいし、何よりも「共同作業」にならない。相互にメールで送るというのも煩雑である。

 そこで、我々がしたことは二つでした。

 第一に、本作成の為のホームページを作った。URLは「http://www.ycaster.com/book/index.html」で、このページは著作権の問題からリンク先の中身は抜いてあるが、枠組みそのものは公開しても問題がないので今でもそのままである。ご覧になりたい方は見ていただきたい。こうしておいたので、参加者全員がネットにアクセスさえすれば、本の作成がどこまで進み、誰がどのようなことを書いているかすぐにわかった。しかも、各章を読み比べることもできるし、お互いの文章に対する感想もいえる。

 第二に、お互いに抱いた感想の書き込みを可能にし、またこれを全員が読めるように「掲示板」(BBS)を設けた。本のページとは別に、ここには思いついたことを次々に書いた。ざっくばらんな発言の場だから、本に関係ないことでもOKである。むろん冗談あり、ひやかしあり。ここに行けば、参加者が今どこにいて、何をしているかも分かるし、自分が書いた部分への意見も見ることが出来る。それぞれの著者は別々の所に居て、別々の時間帯に、別々のことをしながら、この「掲示板」で常にそれぞれの参加者の最新状態を把握できた。ただし、このページは誰でも書き込めるので、この本の中でのURLの公表は控えさせてもらった。

 「本の為のホームページ」「本の為のBBS」の二つを作るために、コストはどのくらいかかったか。正直言って、限りなくゼロに近い。出版社の編集者にいわせると、「これほどカネがかからなかった編集作業はない」と言っている。「本のホームページ」と「掲示板」は別々の執筆者のサーバーに置いたが、もともとそれぞれの執筆者が確保していたスペースの中に作ったため、コストはゼロ。ホームページを作ったり、「掲示板」に書き込んだりと執筆者は時間は提供したが、それは極めて合目的的な行為であり、コストとは呼べない。せいぜい、進捗状況をチェックするために、また意見を延べるために参加者がより頻繁にインターネットにアクセスしたことによる電話代程度か。(^_^)(^_^)

 「本の為のBBS」は一旦設定すれば各自が勝手に書き込み、ある件数を超えると古いのから順に消えていく。だが、本作成の為のホームページは多少のメンテナンスが必要である。各参加者が原稿を電子メールに載せたり送ってきたり、各自のサーバーに入れてそのURLを送ってきたりしたら、管理者はそれをダウンロードして自らのサーバーに入れ、ホームページを書き換えて、リンク先を増やしたりした。しかし、日頃ホームページの更新に慣れているだけに、これは難しいことでも何でもない。この本の執筆者だったら誰でも出来ることである。

 この二つの「本の為のページ」は、絶大なる威力を発揮した。本の作成が、今まででは考えられない速さで進行した。これは編集者もびっくりしている。今までだったら、10人もの執筆者が参加する本のプロジェクトでは、出版社の担当者がかけずり廻っても長い時間がかかる。しかし、今回は途中からこのBBSに出版社の担当者の入場も許した。その時点で既に、執筆陣同士、編集者の間には「双方向の関係」が出来たと言える。

 これが、作業をスピーディにさせた。この本の為に極めて集中的な作業を行ったではなったが、執筆陣が本当に使った時間は全体を延べても一ヶ月程度である。少ない時間と費用で最大の効果が発揮できた。それは、「本の為のホームページ」「本の為のBBS」設置の大きな成果である。(第4章の文章参考)


 ☆ところで、表紙は誰の作 ?☆

 ところで、「ビッグバン時代のネット活用術」の装丁は写真で示したようなものになりました。白地にブルーの文字、背景にキーボードと、白のワイシャツと茶系のネクタイをした男性の胸の写真が表紙。裏はあたかも出張経費の精算作業をしているかのような写真。茶色の鉛筆が目に付く。帯は、

 『「変化の時代のサバイバル戦術はこれだ !!」』
 『「ネットワーク」という情報ツールを日常業務、ビジネス、人脈形成にどう役立てるか。その実例を紹介』
 とある。まあ、そんなところですかね。ちょっとネットブックには洒落た感じがし過ぎるかもしれませんが、女性の読者がこれで増えるのは間違いないでしょう(^_^)(^_^)。文字が立体的、3D的なのも印象を変わったものにしている。

 この表紙をデザインしてくれたのは、シエル・デザインのかなちゃんですが、実はこれは「候補作二つ」のうちの一つだった。では、もう一つはどこに行ったのか。そのもう一つこそ、今のシエルのフロントの表紙なのです。もう一度見て下さい。シエルの今のフロントを。コンピューターのスクリーンに入っていく大量のブルーな銀色に輝く>゚))<<<<(魚)。こっちもなかなか面白いじゃないですか。水中にあるコンピューターという発想が良い。台湾のコンピューター・ショーで沼の中でも使えるラップトップ・コンピューターを見かけましたが、普通は「水」と「コンピューター」は、「水と油」。そこをあえて一緒にしたのが面白い。ウーン、最後に表紙を決めたのは東洋経済さんですから、あそこの発想では今のやつですかね(^_^)(^_^)。でもいずれにしても、本の表紙の基調色はブルーだったのです。


 ☆ところで、執筆陣はどんな連中 ?☆

 どんなメンバーが書いたかって。ドヒャーっと出しましょう。

 第一章を書いたのは、上の写真の一番左の金沢君。みんなで「きんちゃん」と呼んでいる。ひょうきん者です。まあ、写真を見れば分かる。元山一社員だが、山一の影は最初からない。「焼け〜〜」と呼ばれている。第二章を書いたのは写真の二番目の「ボブちゃん」。発音を間違えると、怒る。写真ではそうでもないのですが、会うと巨大です。上から下まで。第三章は三番目の紅一点 NORIKO。シャイなようでいて、ものすごく図太いところもある。そのコントラストが、しばしば相手を混乱させる。

 第四章を書いたのは四番目の写真の、自他共に認めるナルシスト。名前が「忍」なので、ときどきくどき、セクハラのメールをもらっている。(でも、この写真はどうにかならんかの〜〜)第五章は、今回のパーティーに唯一参加できない「しらちゃん」。性格も体も顔も超丸い感じ。業界でも評価高まりつつあるエコノミストです。在シカゴ。第六章は、自ら「預言者」を任ずる保険屋さんの「中井」。つい最近まで、シンガポール駐在だった。第七章は小生で、主にシステム関係のコラムを書いたのは、「たーち」。由来は確か聞きかじりでは、「たかし」という名前から来ていたかな。


 執筆陣は、読者からのメールを歓迎します。本を代表する編著者の伊藤へでも結構ですし、各章の担当者、それにシステム・コラム担当の清水にでも結構です。また、東洋経済編集の福田にでも結構です。どしどしメールを下さい。

 編著者(前書き、あとがき、第七章担当)の伊藤へのメール
 第一章担当の金沢へのメール
 第二章担当の内田へのメール
 第三章担当の名塚(紅一点)へのメール
 第四章担当の内藤へのメール
 第五章担当の白塚へのメール
 第六章担当の中井へのメール
 システム関連コラム担当の清水へのメール
 編集者である福田へのメール


 なおこの本の出版を記念して98年8月8日に記念パーティーを行いました。一次会を神楽坂で、二次会は青山で行いました。その時の写真は、ここにあります。ご興味のある方は、ご覧下さい。
ALL RIGHTS ARE RESERVED.Copyright(c)1996 伊藤 洋一